子供の卵アレルギー 血液検査結果から現在まで
こんばんわ。
マスクママです。
前回の卵アレルギーの続きです。
今回は小児科での検査も交えて書いていこうと思います。
小児科にて
休日診療の翌日、かかりつけの小児科に行きました。
事情を説明して、落ち着いたところで希望があれば血液検査をしましょうとのことでした。
まだ、離乳食の初期なので卵に気を付けることはし易いとのこと。
もう少し離乳食が進んでくると食べられるもの、食べさせてみたいものが増えてくるので、アレルギーのクラスを調べることは良いこととの説明を受けました。
血液検査
アレルギー症状が出てから約3か月後、1歳になるのを境に血液検査を受けることにしました。
結果は
卵白、オボムコイドはクラス3。
卵黄はクラス2。
先生「アレルギーはあるね。でもこのクラスであれば3歳ごろには食べられるようになるかもしれないね。」
だそうです。
また先生「インフルエンザワクチンはちょっと打たないで様子を見ようね」
と、この時に言われました。
ただ、ワクチンには卵の成分が含まれていますが微量ですし、インフルエンザになる方が重篤な合併症併発の恐れがあるのでワクチンを打つという方針が主流みたいです。(よほど重症なアレルギーは除く)
が、わたしはプロ太がいつもかかっている先生を信頼して方針はお任せすることにしました。
アレルギー症状が出たら必ずすること
今回はその都度周りの方に助けていただいたので大事には至りませんでしたし、大事なことを学んだので書いておきます。
①育児書通り、初めて食べるものは平日の午前中。(かかりつけ病院のやっている曜日でね)
②症状が食後何分で出たか、どんな症状が出たかメモする。
③症状の出たところを写真にとる。
④病院に行くときには食べたものそのものか、ラベルなどわかるものを持参する。
現在の様子
プロ太は現在ちょうど3歳。
生卵以外で卵の入った加工食品はほぼ食べられるようになっています。
→本当に卵って色々なものに入っているのがこの一件でよくわかりました。
マヨネーズやお菓子などのわかりやすいものから、かまぼこ、練り物、ハムやウィンナーも。
ただ、だし巻き卵やかに玉など卵が主張している食べ物は好きではないようで自分から食べることはありません。
また、チャーハンと卵スープを一緒に食べるなど、卵の量が1回の食事で多くなると少し口の周りが荒れることもありますが、少しすると自然に治ります。
最後に
子供に初めてアレルギーの症状が出た時には本当に気が動転しました。
また、初めてでなくても子供に何かが出たときにはまたパニックになるかも。
この経験は忘れずにいたいと思います。
ご覧いただきありがとうございました。