ママ友ってなに?
おはようございます☆
マスクママです。
私は平日仕事をしているので、昼間のテレビを見ることがあまりないのですが、先日、久しぶりに昼間にテレビを見ていたら、ママ友トラブルの話題が出ていました。
このお話ってずーっと話題になり続けていますよね。
つまり子供を持つママの永遠のテーマなのかなと思います。
ママ友の定義って
そこで、ネットで検索してみると、ママ友の定義は「子供の友達のママ」ということらしいですね。
つまり、同級生のお母さん。
知り合い程度ってことでしょうか。
ですが、子供がまだ小さければ保育園や幼稚園のような小さなコミュニティーは重要ですし(子供独自のコミュニティーはまだ形成できない時期ですしね(+o+))、子供のためにも無関心ではいられないし、ある程度フレンドリーに接する必要がある、距離感が難しいものなのかなと思います。
私は元々友達付き合いが苦手で、なんでも一人でしたい方なので、わざわざそんなめんどくさそうなママ友を作らなくても良いかと思って過ごしてきました。
私にも必要?ママ友
でもね、10月(ずいぶん前だな)にプロ太の運動会があったのですが、たまたま夫が仕事だったので、私が一人で運動会に行ったんですよね。
運動会の数日前に担任の先生から、クラス対抗の父兄競技に参加の可否を聞かれました。
わたし「いやぁ、出たいんですけどプロ太を一人にできないので、、、(暗に私が出ている間、先生たちのテントにプロ太を連れて来てもいいですか?を匂わせ)」
先生「どなたか、、、同じクラスにでも気軽にプロ太君を頼める方はいますか?」
わたし「えっ。どうでしょう。」
先生「(クラスに)仲の良い方はいますか?」
わたし「いませんね。私、友達いないんで。( ー`дー´)キリッ」
先生「...そうですか、ではプロ太君と運動会の雰囲気を楽しんでくださいね!」
↑ 運動会でやさぐれるプロ太氏
ほほぅ。やはりママ友の一人くらい拵えるのが常識だろってことですね。
同じ保育園や幼稚園で子供を少し見ててと気軽に頼める人ね。
子供の友達のママ。お互いに子供のことを大体わかっていて、子供同士が一緒に遊べること。
でも、この境界線が難しいですよね!!!
ママ友のいない私からすると、自分の子供のことを頼んだら、それ相当のお返しもしないといけないのかなと思ってしまうのです、それも早急に。
ご近所さんや昔からの友達だったら何か物をもらったら、自分もどこかに行った時にお土産を買ってこようくらいののりですが、、、
ママ友へのお返しってどんなことをするんだろう。(やっぱりお土産?)
お互いさま精神でこちらばっかり頼ってしまう図にしたくなかったらどうするの?
こりゃママ友の悩みは永遠だわ。
昔はどうだったの?ママ友づきあい
と、ここで私の母のお話を。(いきなり!!!)
私の母はとびきりのコミュニケーションスキルの持ち主。(なぜ私に遺伝しなかった(+o+))
お店に行けば店員さんとすぐに仲良くなり、常連でもないのに2回目に来店すればすでに常連さんの扱いを受ける。
宅配のお兄さんともすぐに仲良くなって、宅急便は再配達受付なんかしなくてもお兄さんが勝手に何度もやって来て荷物を届けてくれます。
職場のヤンキーお兄さんとも仲良くなって人生相談なんか受けたりしています。
ママ友関係も然り。
私の通っていた保育園や学校のママ達ともすぐに仲良くなります。
保育園終わりには誰かの家に集まっておしゃべりしたり、保育園の親子遠足では大きいシートを敷いてみんなでワイワイご飯を食べたり。
ただ、今のママ友の定義とは決定的に違うことがあるのです。
それは、同じ保育園や学校のママの中から自分と気の合う人と友達になるです。
意外と普通のことですよね。
学校や職場では気の合う人と仲良くしますもんね。
私の母は保育園や学校のママの中から学年問わず、話して気の合った人と仲良くなっていたのです。
保育園の時にはママ友同士で家に集まっておしゃべりをしたりしていましたが、その間子供たちは適当に遊んでいたと思います。
年齢も性別も違いましたが、子供からしたら大したことはなかったのかもしれないですね。テレビを見たり、みんなでかくれんぼをしたり楽しく過ごしていたように思います。
小学校に入ったら、母がママ友の家に出かけるときには、行きたいときには行くし、気が乗らなければ留守番をしていました。
もちろん、私の友達のママとも仲良くはしていますが、家に一緒に遊びに行ったりはあまりしませんでしたね。
時々、喫茶店に行く程度。(たぶん私のためだったのかな)
私が友達の家に遊びに行く時には送り迎えをしたり、電話でお礼を伝えたり、、、一定の距離感をもっていたように思います。
最後に
もちろん、昔と今ではSNSの普及のこともあるので一概には言えないのですが、、、
わたしの母の様子を見ていると、気が合ったら付き合うし、そうでなければ最初から深入りすることなく一定の距離を保つことが大切なのかなと思います。
私は、ご近所さんが外で井戸端会議を始めた気配がすると、そっと自分の気配を消す癖があります。
少しフレンドリーになれるよう努力します。
最後までご覧いただきありがとうございました。