プロ太とモナリザ
もうすぐ3歳になろうかというプロ太ですが、遡って新生児期のお話を書こうと思います。
マスクママは一応自然分娩でぷろ太を出産しました。
出産時は皆さまと同様に色々事件はありましたが、それはまたいつか。
さて、産み落とされたプロ太ですが、生まれて泣いて、マスクママのところに来た時にはすでに目を開けていたのですよ。
分娩台の上にて。
口をちゅっぱちゅっぱするでもなく、なくでもなくただこちらをじっと見てくる。
入院中も特になくでもなくただただこちらをじっと見てくる。
お部屋の掃除をしてくださるおばさま(病院の職員の方)が来てもこのまま。
じっと見てくる。
ある時、お掃除のおばさまが
こちらに向かって。
「ねぇ、この子部屋のどこにいても目が会うの」
モナリザか。
ダヴィンチか。
マスクママは小学生の頃を思い出していた
(唐突か)
博学を気取って学習机の上にモナリザのポスターを貼ったっけ。
夕方家に帰って来て、視線を感じるなと思うとモナリザ。
夜、トイレに起きて視線を感じるなと思うとモナリザ。
漏らしそうになるほどびっくりしたっけ。
恐怖か。
怖すぎるわ。
そんなぷろ太、最近はかわいこちゃんと強面のおじさんの事しか見ませんよ。
恐怖か。
くだらない記事を読んでいただいてありがとうございます。
次回からは産後について少し綴っていきたいと思います。
よろしくお願いします。